イラスト・絵本・キャラクター制作
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ポキート劇場:189

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チームラボ 森と湖の光の祭

◆埼玉の飯能で北欧を感じることができるらしい。それも気になってはいたけど、ムーミンバレーパークがオープンする前まで、夜間イベント「チームラボ 森と湖の光の祭」(3月3日まで)をやっているので、友達とスケジュールを合わせ、極寒の日に訪れた。

都内の住宅地からだと体感マイナス10℃のつもりで、念入りに着込んで行って正解! 雪がチラついたり、強風が吹いたりもしたけれど基本は晴れていて、キラキラした宮沢湖と向こう側の森と、建設中のムーミン的世界を気持ちよく眺めることができた。といってもイベントは5時半からで、入場したのは3時前で、北欧雑貨(お高め)と埼玉の物産(まあ、仕方ない)を見たり、ライトアップ前も遊歩道の一部を下見で散歩したり。

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いい雰囲気のところもあるけれど、遠くに茶畑が見えちゃう道もあるし、それほど北欧ってわけでもない。北欧的なオープンサンドを食べたけど、具材のハムはサイボクハムだろうし、ラーメン屋があるのはどうなのかな? イベント代金だけで入場は無料なので、近場の人が湖を眺めながらのんびりするにはイイと思う。(ただし駐車場は高額で不評のよう)

で、チームラボのアートイベントはとても楽しめたので、寒すぎる中でも1時間ちょっと、けっこう満足できたのだった。

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遊歩道沿いに大きなタマゴ型ライトが並び、色がメラメラと変化し、軽く叩くことでもまた変わる。遠くで観てもキレイ、辿りながら森を進み、高台に広がる光の集合体にはちょっとした興奮があった。三ヶ所の見せ場のうち一ヶ所だけ、強風のため中止だったのが残念。そこは球形を宙に浮かせている状態のようなので無理もないけど。

このイベント終了後、ムーミンバレーパークのオープン3月16日以降はきっと混雑しそう。飯能駅からのバスの車窓がちっとも北欧じゃないのは当たり前でも、もう少し改良の余地がありそうなメッツァビレッジ。暖かい時期にまた違う景色を見てみたい。

〜2019年1月・その2〜

ポキート劇場:188

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年末年始のアレコレ

年末の仕事納めが思ったより早かったのと、正月にエイッと外出したりで、展覧会と映画をいくつか観ることができた。

◆まずはGINZA SIX 6階の蔦屋書店での「岩崎貴宏 Layer and Folding 」(1月14日まで)。本の栞を立ち上げてクレーンにするシリーズはこの空間にぴったりだし、中央に屏風のごとく広がる黒い作品は迫力満点。

布も糸も綿棒も黒くて、なにやら不穏な雰囲気。地面の下は深く深く、地上には鉄塔と電線、あるいは鉄橋が立ち並ぶどこかで目にした風景。以前も観たことがある好きなシリーズだけど、さらに大きく連なっていた。

銀座では他に、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)での「三澤遥 続々」(1月26日まで・日祝休)も面白かった。なんというか、細胞のような形と動きと。アイデアの詰まった展示が楽しめて。

 

◆東京ステーションギャラリー「吉村芳生 超絶技巧を超えて」(1月20日まで・月休 *1/14除く)は目を見張るスゴさだった! ひたすら続く金網、毎日の自画像、、写真のような鉛筆画の数々に、上手を超えた異常なくらいの描写力に引き込まれる。

色鉛筆にしてからもますます力強い。色鉛筆って、こんなに発色良かったっけ? マス目を埋めてゆく日々の手の疲れさえ感じてしまう。

圧巻は、新聞の一面を少し拡大して手描きして、さらに自分の顔を加えているシリーズ。一文字一文字、、びっくりする。手描きではなく実物の新聞に自分の顔のシリーズでは、その日のニュースによって表情を変えていて、東日本大震災の時のものはグッと苦しくなる。2013年に亡くなられたとのこと、もっと作品を観てみたかったと残念に思う。

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◆映画「彼が愛したケーキ職人」は、馴染みがないイスラエルの決まりごとが出てきて、へえ?と文化を知る面白さがある。ベルリンとエルサレムの空気、美味しそうなクッキーやケーキ、静かで切ないけれど、心は熱く、安らぐ作品だった。

もうひとつ映画「アリー スター誕生」は何度もリメイクされてるし似たようなストーリーはたくさんあるし、それはそれ。時代、場所、キャストが違えば味わいも異なる。監督もした俳優ブラッドリー・クーパーの歌のうまさ、歌手のレディー・ガガの演技のうまさ、どちらもとても魅力的だった。でも兄役のサム・エリオットの渋さが一番印象的だったかもしれない。

メインの曲はモチロンどの曲も良く、2時間以上があっという間、わりとあっさり終わった気がする。帰り道、頭の中はあの曲がグルグルとかかって満足感に浸れるはず。

結局「ボヘミアン・ラプソディ」は応援上映も行って、私が3回観てしまったほどだから、年始も一番大きいスクリーンが使われていて、「アリー」が損なタイミングになってしまっているみたい。

〜2019年1月〜 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 

ポキート劇場:187

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