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月刊絵本と「再構築」と、としまえん

◆久しぶりに手掛けた月刊絵本「いえの いえで」(作:苅田澄子/ひかりのくに)が、おはなしひかりのくに9月号として配本された。年間購読のものなので単独の購入はできず、書店での取り扱いも無いけれど、手元に届いた子達にはきっと気に入ってもらえてるはず。家の中や街を描くのは大変で、コロナ禍の自粛宣言が出ている時も関係なく部屋にこもってコツコツ集中していた。誘惑が無かったおかげか、なかなか面白い絵本に仕上がったんじゃないかなと思う。

 

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◆練馬区立美術館「Re construction 再構築」(9月27日まで)は美術館の35周年記念として、収蔵作品を現代の作家4人が再構築した作品とともに展示するという試み。もともと好きで目当てであった青山悟(刺繍)と大小島真木(自然界を扱ったインスタレーション)がやはり印象的で素晴らしかった。青山作品はコロナ禍も含めた社会的なことを、大小島作品からは、この世界にいるのは人間だけではないのだという思いを感じた。実は各々テーマが振り分けられており、色(流)空間(冨井)身体(大小島)メディア(青山)なのだった。しっかり読んで鑑賞すると、なるほど〜となった。

 

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◆8月末に都内の老舗遊園地”としまえん”が閉園した。練馬区民ではないけれど比較的行きやすいので、子供の頃から親しんだし大人になってもたまに訪れた。特に子供の頃は木馬の会(年間フリーパス)にも入っていたほどで、思い出がたくさんある。プールも楽しかったけど、夜になって鬱蒼とした木々の中をイルミネーションが灯り、アトラクションからの歓声とリーンリーンと虫の声。ミステリーゾーンに尻込みしてもアフリカ館は絶対に入った。カビ臭さもシュールなラストもたまらなかった。松明のもと現地の人のリンボーダンスやバンブーダンス、芸能人の星空のステージ、もう異世界との遭遇だった。そして最も好きだったのは毎週末の花火大会。出し惜しみなく濃縮された、夢のような30分間だった。隅田川の花火を観た時、なんて間延びしてるんだろと思ったくらい。

閉園前の最後の平日の花火を観に行き、正面入口前で7分間のショーを堪能した。コロナ禍じゃなければ、制限でチケット完売じゃなければ入場して、美しいエルドラドと大好きなフライングパイレーツに乗りたかったな。今までどうもありがとう。

そして、閉園翌朝の新聞広告がサプライズだった!グッと来た。そう、広告が毎回面白かったんだ。さすが、としまえん。

〜2020年9月〜

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