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ミナ ペルホネン / 皆川明 つづく

◆リニューアルしてから初めて訪れた東京都現代美術館。「ミナ ペルホネン / 皆川明 つづく」展を観るため、ミナの服ではないけれど、自分なりにお洒落して。かなり昔、新宿伊勢丹4階のセレクトコーナーに少しばかりミナの服を扱っていた頃に、生地が気に入って買ったスカートは、紫色のベルベットにグレーのトンボ柄が盛り上がっているもの。サイズが少し小さかったのに無理に着ていて、さすがに着るのを諦めても捨てられず、トートバッグに作り直せないかと思って、裁縫の得意な友達に渡してそのままじゃなかったっけ?!と思い出した。(会場にその生地は無かった)

そう。ミナの服作りは生地のデザインから始まる。アイデアはモチロン良いけど、それを実現する職人さんに敬服してしまう。細かい指示にとことん付き合う信頼関係あってこそ。流行を追わず、長く着てもらう、ファストファッションとは逆の姿勢。ファストファッションの需要は否定できないし、価格的な問題は仕方ない。

イラストもとても素敵で、新聞の連載はいつも楽しみにしている。服の愛用者の日常の映像はいい雰囲気だし、服にまつわるエピソードの一つ一つが、じんわりと感動的で良かった。なんだか哲学的でオススメの展覧会、2月16日まで。

 

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◆リニューアルオープンといえば、渋谷パルコにも興奮した。パルコ2の方は今風のホテルになっていたけど、パルコ1に入ると高級ブランドのロエベやグッチがドーン!こってり濃厚なワクワク感で、タイルから壁から楽しい(ドードー鳥のマフラーなんて素敵すぎる!…見るだけでも満足)。上に行けば美術手帖のショップでアート作品が買えたり、ゲームの世界もあって、服だけじゃないいろいろなタイプのショップを巡りながら「面白い」という感覚を刺激された。劇場やミニシアターも復活で嬉しい。地下の食堂街もごちゃ混ぜ世界で、あちこち入ってみたくなる。また行ってみよう。

◆千葉市美術館で12月28日までの「目 非常にはっきりとわからない」展は私にはいまいち響かなかった。今年一番と絶賛する人、ただニヤニヤする人、なにこれ?とつまらなく思う人。評価は分かれているようだけど、行く前にたぶんこういう状態なんじゃないかな、と想像していたそのままだった。何度か訪れたことがある千葉市美術館が改装中という時ならではの展覧会ということで。

何度か通った人は変化に気づくのか、ほんとにモヤモヤしてしまう。「目」の作品は今まで各地の芸術祭などで面白く観てきたので、つい期待してしまうので残念だったけど、来年のオリンピック期間の「まさゆめ」プロジェクトは楽しみにしている。

それにしても、今年もあっという間に過ぎてしまった。。

〜2019年12月〜

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