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水と土〜大地の芸術祭 2018

ずっと気になっていた新潟でのトリエンナーレに初めて行って来た。瀬戸芸には第一回から行っているのに、先輩格のこちらにはだいぶ出遅れてしまった。新潟市での「水と土の芸術祭」に一日(泊)、越後妻有での「大地の芸術祭」は二泊三日、レンタカー駆使しての計四日間。東京・瀬戸内も暑いけど、新潟も同じくらい暑かった!  夜だけは、火星ひときわ輝く星空を見上げるのにいい気温だったけど。

◆「水と土の芸術祭」(7/14〜10/8)の方は、フライング気味に準備したので、日程の水曜がまさかのメイン会場休館日と知ったのが、行く3週間前。マヌケだった〜。一番観たい作品が集まっていたのに。。早割の宿も新幹線も取り消す気力なく、すっきり諦めて、アートもいいけど土地の魅力を楽しむのが第一、と思い返す。メイン会場自体には魅力はないけど、旧斎藤家別邸とその周辺や天寿園は、建物も庭園も素晴らしくて、作品と共に良かった。青木野枝と、特に潘逸舟の”循環”という作品(目から涙が流れ落ちて波になる映像)が最高だった。

駅弁「えび千両ちらし」も駅ナカの居酒屋「ぽんしゅ館 魚沼釜蔵」も大のお気に入りになった。潟に山並みが映り込む風景が印象的。芸術祭としては、せめて8月は無休にするとか、駐車場を無料にするとか、パスポートの満足感が薄いような気がしたのが残念。水曜に行ったのが悪いのだけど。

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◆「大地の芸術祭」(7/29〜9/17)は新潟から十日町に午前中に入り、川西エリア〜(小嶋屋総本店で天へぎ)〜松代エリアを巡って松之山温泉泊。翌日は松之山エリア〜十日町エリアを巡り、ミオン中里泊。最終日は津南エリア〜(クローブ座)〜中里・清津峡へ。かなりの広範囲なので、あまり離れていたり興味の弱い作品は削っても時間が足りず、諦めたものもあったけど、ほぼ予定通りで満足。ずっと雨が降ってないとの事で、田んぼがひび割れてたのが痛々しかったけど、遠目には夏緑色が美しかった。

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作品で好きだったのは、野投のいろいろ、ワープクラウド、国境を超えて・絆(林舜龍はハズレなし)、夢の家、最後の教室、ドクターズハウス、影向の家、家の記憶、ゴーストダンス(夜も強烈)、太田島公園、そして上郷クローブ座レストラン「北越雪譜」。地元の女衆の手料理とパフォーマンスが温かい気持ちになれてとても良かった!味も抜群。

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帰り際の清津峡トンネルは駐車場渋滞のため、少し遠くから歩くことにしたので、時間に余裕を持たないと大変。トンネル内の往復は40分前後で楽しめる。いいスポットが出来たものだなぁ!このアイデアは他のトンネルでもマネできる所はやって欲しい。

へぎそばは、小嶋屋総本店と小嶋屋のどちらも美味しく食べて、ちょっとした違いを知った。天ぷらの具に舞茸か、辛子かワサビか、胡麻は自分で擦るかどうか、等。私は総本家派かな。ギラギラと暑かったけど、所々で麦茶やキュウリやプチトマト、ミニおにぎりをいただいたり、おしゃべりをして、名所・古民家・風景を巡って楽しめて、アートにハッとしたりホォ〜としたり、やっぱり芸術祭はイイなぁと心地よい疲れが残っているところ。

〜2018年8月〜

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